BLENZ
[ 2009.09.12 ]
小西遼Trioの歌心
9月7日のMonday Jazz Nightには、小西遼Trioが出演してくれました。
メンバーをご紹介すると、
小西 遼(as、21歳、洗足学園音楽大学)
佐藤 洋平(g、24歳、洗足学園音楽大学)
角田 隆太(b、22歳、明治大学)
という面々。
ドラマーも連れてきたい、という要望が小西さんからありましたが、場所と音の大きさ/響き方に制限があるので、お断りした結果、ドラムレス・トリオという編成になりました。
そこが、当夜の3人の演奏面にとっても、最もチャレンジャブルな点になったのです。
3人といっても、サックスは「歌う」のが専門の楽器なので、2人で(通常はドラムスが担当する)リズム面も担わなければなりません。
ファースト・セットでは、その点が難しそうでしたし、場所/環境に慣れないから集中もしにくかったことでしょう。良いフレーズがあっても、それがストーリーとして続かないのが気になりましたが、セコンドは良かったですね!
佐藤さん(g)が、刻みを多くしてくれ、彼がもつ独特の「間」も損なわない、絶妙なポイントを見つけ出してくれました(切り替えが早かったですね)。
角田 隆太さん(b)は集中すると、別人のようなソロを聴かせてくれました。その歌心の礎には、お父さまが高名なリュート奏者という、親子2代にわたる「音楽への日常的な献身」があるように感じました。
リーダー役をつとめてくれた小西 遼さん(as)は、大層腕を上げていましたね。スタンダードをあれほど吹けるようになっているとは、思っていませんでしたw
バラードも良くて、「物語る喜び」を知ったのでしょう。今は演奏していても、楽しくて仕方がない時だと思いますので、ばんばん練習して、どんどんステージを踏んで、活動を続けてください。
すてきな3人。今後が楽しみです!
もっと心に響く演奏をしたいと、この3人がリベンジを誓ってくれました。リベンジといっても、どこにも何も失敗はありませんでしたがw
こういうガッツが、うれしいですね。感激します。
ぜひ、また来てください。
2月の第一月曜日を、まずは候補日にあげておきましょう。
それまで、角田さんは卒論を書き上げてくださいね。こちらも、楽しみです。
さて、来月、10月5日のBLENZ Monday Jazz Nightはアコースフィアが出演します。ファンの方々、お待たせしました!
そして、11月の第一月曜日は、我がクラスメイトで、すばらしい歌声の持ち主、伊藤周作さんがギターの弾き語りx2人で登場。やはりクラスメイトで、プロとして活躍する、平野さんをスペシャル・サポート・メンバーに迎えて歌ってくださいます。
12月は、鈴木良雄さんの4で活躍する新進気鋭のドラマー、大村亘さんが出演します。
これからも、Monday Jazz NightをBLENZ青山花茂店でお楽しみくださいね!






