BLENZ

[ 2010.06.15 ]

戸隠で森林欲

久しぶりに、山に行きました。
戸隠高原です。

ちょっと東京からは遠いのですが、それも関越道か中央道を使えばほんのちょっと遠いだけ。4時間半くらいです。
しかも、このちょっとが戸隠の自然をこれまで守ってきたのですから、絶妙の距離だといえます。

戸隠高原は、鳥を見る人には大人気のスポットで、
本格的な山歩きをする人にも面白いところだそう。

それに、近年のスピリチュアル・ブームで、
「パワー・スポット」として名高かくなってからは、たくさんの人が訪れるようになりました。

「一人旅の女性が、熱心に五社参りをする。しかも、ちゃんと歩いてする。
不思議な気がしますが、いいことには違いないのでね」
と、山の庭タンネの大将、里野龍平さんも笑いながら首をかしげます。

かくいうわたしも、気がいい所は大好き。
わざわざ旅に、気が悪い所を選ぶはずもありませんが、
ここ戸隠高原の「氣」の素晴らしさは、5本の指に入ります。

朝、小鳥の声で目覚める喜び。
それが天上からふってきて、
7時半になると、目の前の木々の蝉が出動し、その後カエルの声が地上から聞こえだす。
と、天人地、それぞれの高さで自然の音を奏で、ハーモニーを作り出しているのです。

わたしは近年ますます健康で、日頃やっている気功のおかげでしょう、どんどん歩けちゃうので、夫も少し驚いていましたね。
奥社の参道は片道30分はある山道ですが、この道の多少の辛さがなければ、神社についたときの爽快さも半減です。

参道の大自然を楽しみながら、
奥社と、龍が住む隣の九頭龍神社にお参りして、
戸隠森林植物園の方におりていく。
水芭蕉は終わりの頃で、りっぱな葉の中に顔をのぞかせている程度ですが、新緑の瑞々しさ、若葉の輝きはまぶしいほど。

バードウォッチングの方々は、その植物園でめずらしいアカショウビンの写真を撮っています。

あ〜、幸せ。
自然の中にいると、なんでこんなに元気になってくるのでしょう。

わたしは小川に足をつけ、あまりの冷たさに飛び上がり、
鏡池のまわりでは、また裸足になり歩き回る。
おかげでわたしの足は、どろこんこですが、
いいじゃないですか、VIVAどろんこ。

丸2日、ケータイも通じず、TVも見ない生活をして、
長野市に寄り、御本陣・藤屋の奎子女将さんにお目にかかり、
夫は善光寺、わたしは女将さんとおしゃべりw

大いにリフレッシュして、東京に戻ってきました。

おまけとして、途中関越道が渋滞しそうだったので、軽井沢で夕食を食べるという面白プラン。
日曜の18:00、軽井沢は一気に、がらがらになりました。
食事の間に高速の渋滞も収束していて、楽しい旅が終わりました。

よく歩きました。
しかも、筋肉痛ナシ。
うふふ。

次回はモア・ベターよと、秋、紅葉の戸隠をまた歩きたいと願っています。
欲が出て、森林欲だわ。
失っ礼しました〜w

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DSC02838.JPG戸隠にある山の庭タンネで。ヨウ(左)のお隣が、第50回南極越冬隊にドクターとして参加された、いのくち先生、そして鳥に詳しい鈴木ご夫妻、夫まこさん

DSC02805.JPG平安時代から修験道のメッカだった、戸隠神社、奥社参道

DSC02820.JPG植物園から鏡池まで歩き、戸隠山を臨む

106.JPG日曜日も晴れて大ラッキー!こちらは小鳥ヶ池。わたしたちだけしかいず、貸し切り。

DSC02815.JPG植物園内のせせらぎ。裸足になって、川に入って遊ぶ。冷た〜い!

DSC02830.JPGタンネはおいしいので有名。これが前菜

DSC02832.JPGえびのパイ包み、わたしは舌鼓。あと3皿!