Music Diary
[ 2011.07.11 ]
Lady GAGA says
レディー・ガガの『ボーン・ディス・ウェイ』が圧巻だ。
奇抜なファッションや過激なビデオクリップが話題になりがちな彼女だが、今作ではそこで生まれた幻想を葬り去るほどの、深みのある音楽的魅力が浮き彫りになっている。
彼女の狙い通りに、その奇抜さが気になる人は、一度目をとじてガガの歌を聴いてほしい。
たいへんなソングライティング力、
まだまだ伸びそうな歌唱力に、きっと驚くだろう。
ガガが言った。
「今作はとてもプライヴェートな内容になっている。
これまでの2作を経て、ひとつの答えに辿り着いたの。
それは、『わたしはわたし』ということ。
これがわたしの運命で、自分のアートを表現することが定めだと悟った」
サウンド的には、低音使いの上手さと過激な歌詞で魅せる「ガバメント・フッカー」、
スパニッシュ・テイストを加味してドラマティックに盛り上げる「アメリカーノ」。
歌詞では、ユダを愛した女を歌う「ジューダス」。
16世紀の英国女王メアリー1世に素材をとった「ブラッディー・マリー」などでの深化が印象に残る。
レディー・ガガ、益々の進化が期待できる。







