Music Diary

[ 2009.07.05 ]

Karaoke@Seoul

7月2日から5日まで、初めてのソウル滞在です。

韓国は2度目だけれど、前回は全羅南道の州政府からのご招待だったので、ジャーナリストや卒業旅行を見込んで招待された学校関係者は、バスに乗って一路南下。ソウルは素通りだったのです。

いい街ですね。Seoul。
わたしがいい街というときのポイントは、文化があって、緑がある。そして食事がおいしくて、音楽が生で聴けること。

ジャズのLIVE Houseもここ数年でぐっと増えたようです。申し訳ないけれど、ジャズに限っていえば、日本の方が10年くらい進んでいます。
でも、これは平均値で、歌は韓国の人は上手な人が多いのです。

じゃ、カラオケも大盛り上がりだろう。
と、思いきや、そうですね、日本よりはカラオケ・ボックスが豪華で、日本より盛り上がっている。
中盛り上がり、くらいでしょうか。

若者たちの音楽の聞き方もインタヴューしようと計画していましたが、小学生から高校生までの学生を、町中で観ることは一度もありませんでした。ええ、日本より、受験戦争が大変で、「塾LIFE」は幼稚園から始まり、中学生になると、夜中の2時まで塾ということもあるのだそうです。

ですから、ダウンロードして聞く以外の「時間」がない。
この「音楽の敵は時間のなさ」という点は、日本と似ています、

さて、カラオケには、日本では1)カラオケ喫茶 2)カラオケ・ボックス 3)お酒の呑めるカラオケ・スナックやバーという3種に分かれますが、韓国には1)はないのですね。
3)は、deepなところもあるようです。

2)のカラオケ・ボックスは、日本よりゴージャスかもしれません。部屋はおしなべて広く、スピーカーは一つの部屋に4つ装備が平均。それに、低音のウーハーをつけ、低音をどぅんどぅん響かせて、歌い踊る。
若者は、ダンス・ミュージックが主で、それを3~6人で同時に歌うのが楽しいようでした。

ゴージャズ感は、左の写真でお楽しみください。
ドラムセット常備の部屋も流行っているようで、これはうらやしい!

「で、騒音などはどうするのですか?ほかのお客さまからクレームがきませんか?」
「きませんね。他の部屋のお客さんも、もっとボリュームあげて歌いますから」

カラオケを通してみる国民性の違い・相似は、たいへん興味深いものなのです。

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DSC00763.JPGドラム・セットの置いてあるカラオケ・ボックスもあり、これはうらやましい

DSC00766.JPGカラオケでプリクラを楽しんでいた女子高校生たちのV

DSC00786.JPG最もゴージャスだった「喜story(ヒストリー)」のエントランス

DSC00790.JPGそのなかでも、最も天井の高い一部屋

DSC00791.JPG同じタイプの部屋は、ある種御法度で、個性を競い合うカラオケ・ボックスの部屋